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概要編集

初夏の浦和を代表する一番・さきたま杯がダートレース体系整備によって上半期の頂点競走として位置付けられることとなり、Jpn1へ昇格することとなり、時期も帝王賞の前週へ後ろ倒しされることとなった。


  • 今回は4歳馬不在、5歳馬もサンライズホーク1頭だけで、6・7歳で12頭中10頭を占めることとなった。

出馬表編集

性齢騎手調教師
1アランバローズ牡6御神本訓史(大井)林正人(船橋)
2シャマル牡6川須栄彦(栗東)松下武士(栗東)
3サヨノグローリー牡6澤田龍哉(船橋)工藤伸輔(浦和)
4アマネラクーン牡7森泰斗(船橋)小久保智(浦和)
5イグナイター牡6笹川翼(大井)新子雅司(兵庫)
6ティーズダンク牡7和田譲治(大井)水野貴史(浦和)
7レモンポップ(USA)牡6坂井瑠星(栗東)田中博康(美浦)
8サンライズホークセ5M.デムーロ(栗東)牧浦充徳(栗東)
9バスラットレオン牡6内田博幸(美浦)矢作芳人(栗東)
10オメガレインボー牡8吉原寛人(金沢)小久保智(浦和)
11タガノビューティー牡7石橋脩(美浦)西園正都(栗東)
12リコーシーウルフ牡7今野忠成(川崎)荒山勝徳(大井)

事前評価編集

人気オッズ
1レモンポップ1.2
2シャマル5.0
3イグナイター10.6
4タガノビューティー14.5
5サンライズホーク33.6

レース結果編集

着順タイム/着差
1レモンポップ1:26:7
2イグナイター2
3シャマル½
4タガノビューティークビ
5サヨノグローリー3

逃げ先行が多い中で先行争いを制したのは最内枠アランバローズ。番手につけていたレモンポップが4コーナーで抜け出すとイグナイターやシャマルの猛追を振り切った。

  • 坂井騎手・田中博師とも本レースは初勝利。
  • レモンポップは今回唯一の外国産馬で、本レースにおける外国産馬の優勝は13年テスタマッタ以来11年ぶりとなった。
  • 前年覇者イグナイターは2着まで。父スマートファルコンとの親子制覇を狙ったシャマルが3着に入り、Jpn1馬が上位を独占した。

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