プロフィール
名前 | 管野直枝 |
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身長 | 149cm |
年齢 | 15歳(1944年末) |
誕生日 | 9月23日 |
通称 | 「デストロイヤー」 |
愛称 | 「ナオ」 |
原隊 | 扶桑皇国海軍 第343海軍航空隊 |
所属 | 第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」 |
階級 |
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使い魔 | ブルドッグ |
固有魔法 | 『圧縮式超硬度防御魔方陣』(超硬シールド) |
使用機材 |
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使用武器 | 九九式二号二型改13mm機関銃 |
CV | 村川梨衣 |
ネットラジオ『連盟空軍広報局公式放送 LNAF.OA.ラジオワールドウィッチーズ』第2回では直枝役の村川とエイラ役の大橋歩夕とパーソナリティーを勤めた。
イメージモデル
菅野直(1921-1945)
通称:「ブルドッグ」
「イエローファイター」
「菅野デストロイヤー」
撃墜数:72(協同撃墜を含む)
飛行学生時代に教官機と接触しかけるなどの荒い操縦により何度も機体を壊す。
ヤップ島防空戦でB-24の尾翼に自機の主翼をぶつけ撃墜したことがある。
空戦では「敵パイロットが見えるほど」の近距離からコクピットを狙い撃つ典型的インファイター。
概要
管野直枝(かんの なおえ)は、ワールドウィッチーズシリーズの登場人物であり、『ブレイブウィッチーズ』の主要メンバーの一人。アニメにおける主人公雁淵ひかりのライバルとして登場し、のちに「相棒」ともなるウィッチである。
人物像
扶桑海軍エースの一人で、豪胆で勇猛果敢、猪突猛進のピュアファイター。相手に肉薄して紙一重で避けるという戦法を得意とするようになる。「弾が切れれば刀で、刀が折れれば体当たりで」という勇猛な戦闘スタイルで、「敵は大きいほど落とし甲斐がある」が持論。目標真上から急降下し、すれ違いざまの射撃を得意とする。
厳格な両親の元に生まれ、幼児は読書を嗜むおとなしい少女だった。文学に傾倒し、短歌や詩を日記帳に書き記していた。ガリア文学にも憧れを持ち、兵学校ではガリア語を専修する。
ウィッチ能力に目覚めた際、ネウロイと戦うには猛々しい性格であるべきと一念奮起する。訓練の時点で、敢闘精神の旺盛さから標的にぎりぎりまで接近する事が多く、時には衝突してストライカーユニットを破損させた。
少尉任官と同時に遣欧艦隊に配属され、バルバロッサ作戦に投入される。地上部隊に配属され、ペテルブルグ侵攻作戦から内陸支援。後期にはペテルブルグ防衛の任に就いた。
欧州での戦いの中で各国のウィッチと交流を深め、後に第502統合戦闘航空団(502JFW)が設立されるとその一員となる。協調性のない一匹狼だが、同隊のポクルイーシキン大尉には頭が上がらない。それは幼い頃特に優しくしてくれた実姉の面影があるからだという。
アニメでの活躍
『ブレイブウィッチーズ』では、戦友である雁淵孝美が502に派遣されると聞いて、相棒として一緒に戦えると喜んでいた。しかし、孝美がネウロイとの戦いで負傷して扶桑に送還されてしまい、妹の雁淵ひかりが代わりに配属することとなる。そのため、ひかりに「孝美の代わりになれない」と当初から認めず食って掛かっていた。だが、ひかりが諦めず必死に訓練に励む姿を見て、素直になれないながらも徐々に心を開いていき、最終的には相棒と呼ぶようになる。
関連イラスト
モデルがモデルなだけに、ドリフターズ風に書かれているイラストも有る。