プロフィール
名前 | 雁淵孝美 |
---|---|
身長 | 164cm |
年齢 | 17歳(1944年7月時点) |
誕生日 | 10月22日 |
原隊 | 扶桑皇国海軍第22航空戦隊第253航空隊 |
所属 |
|
階級 |
|
使い魔 | 丹頂鶴 |
固有魔法 | 『魔眼』若干の誤差はあるが、広範囲で範囲内全体のネウロイのコアの位置を遠距離から見抜くことができる。 |
覚醒魔法 | 『絶対魔眼』発動中は髪が赤くなり、通常では捉えられない特異型や複数のネウロイのコアを一瞬で捕捉できる。しかし肉体と精神の負担が大きく、シールド能力も著しく低下する為、使用時はほぼ無防備状態になる。最後の切り札。 |
使用機材 | 試製紫電改二(チドリ仕様) |
使用武器 | S-18対物ライフル |
CV | 末柄里恵 |
ネットラジオ『連盟空軍広報局公式放送 LNAF.OA.ラジオワールドウィッチーズ』第7回では孝美役の末柄とエイラ役の大橋歩夕でパーソナリティーを勤めた。
イメージモデル
名前:鴛淵孝(1919-1945)
撃墜数:6
概要
雁淵孝美(かりぶち たかみ)はワールドウィッチーズシリーズの登場人物で、主にアニメ『ブレイブウィッチーズ』に、主人公ひかりの姉として登場する。作中では「佐世保の英雄」として知られるエースウィッチである。
人物像
雁淵ひかりの姉。どんな苦境にあっても明るい笑みを絶やさない性格。階級を気にせず、誰とでも親しくなれる優しい女性。問題を見つけるとすぐに解決を試み、常に部隊の融和を図ろうとする優れた能力を持っている。妹のひかりをとても可愛がっている。
空中戦闘では敢闘精神旺盛で、誰よりも先に吶喊し、的確な操縦技量で敵を撃墜する腕前の持ち主。
リバウに派遣された過去があり、その際に単身で撤退の殿を担当した活躍が映画化されている。
また、坂本少佐に扱かれたらしい。
撤退戦に際し負傷し、ブリタニアで療養生活を送るが、その際に後に502JFW隊長となるグンドュラ・ラルと交友を結んだ。
扶桑に帰還後は教官任務を担当し、その際の教え子にも、後に502隊員となる管野直枝がいるなど、502メンバーとは少なからず接点がある模様。
第508統合戦闘航空団の設立に伴い、もともと陸上部隊が中心で母艦乗り組みはさほど多くなかったが、リバウ時代から面識のある新藤少佐から同部隊の最初のメンバーとして選出された。
作中での動向
ブレイブウィッチーズ第2話において、502JFWの主戦場である東欧に向かう途中、北極海沿岸でネウロイの大群の襲撃を受け、絶対魔眼を発動させた事で防御力が低下し、その際に被弾・負傷する。ジョゼの治癒魔法のおかげでひとまず致命傷は避けられたが、自己回復のためにある種の冬眠状態となり、皮肉にも着任前に戦線離脱する事なる。そして彼女に代わってひかりが502JFWへの配属を志願し、愛機であるチドリもひかりに託された(ひかりは本来、スオムスのカウハバ方面に着任する予定であった)。
その後は扶桑に戻され、三か月間ずっと眠りの状態にあった。しかし第9話のラストにて、舞鶴のウィッチ療養施設であるウィッチから治癒魔法を受け意識が戻った。それと同時に、自分が扶桑に戻っていた事、そして三か月も眠っていた事に驚愕する。補足ではあるが、このシーンはエンディングの後のCパートで放送され、そのあるウィッチが関係することもあってキャストクレジットを別枠(Cパート内)で表示するサプライズがあった(TV放送版のみ、BD盤等では通常通りエンディングでのクレジットとなっている)。
第10話にて東欧に到着。ひかりを危険な最前線から遠ざけたいあまり、あえて冷たく接するが、心の底では『良く頑張ったね、成長したね』と褒めて抱きしめたいという情があった。
間もなく第8話で撃破されたネウロイが再生を果たし、その際にラル少佐の采配の下、『ひかりと孝美…魔眼を用いた正確な情報をいち早く送った方を502JFWに残す』という条件を提示される。
戦闘時、外側と内側の二重コアという特徴に苦戦しつつも、僅かに早く情報を伝達した事でラルから適正有りと判定され、ひかりに代わり予定通り502JFWに着任する事になるのだが…。
関連イラスト
関連タグ
ワールドウィッチーズ 502JFW 508JFW 雁淵ひかり
似たような境遇
グラニルのシグムンド:同じく北の国を守る戦士。負傷し投獄された自分に代わって戦場に出た弟を死なせてしまった罪の意識を抱えていた。
ガラテア(Fate):中の人繋がりだけでなく、担当デザイナーが島田フミカネという共通点のあるサーヴァント。