プロフィール
名前 | 下原定子 |
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身長 | 160cm |
年齢 | 17歳(1944年末) |
誕生日 | 5月7日 |
原隊 | 扶桑皇国海軍 遣欧艦隊第24航空戦隊 第288航空隊 |
所属 | 第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」 |
階級 |
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使い魔 | フソウウサギ |
固有魔法 | 『遠距離視と夜間視の複合魔法視力』 |
使用機材 | 山西航空機 紫電二一型 |
使用武器 |
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CV | 水谷麻鈴 |
ネットラジオ『連盟空軍広報局公式放送 LNAF.OA.ラジオワールドウィッチーズ』第8回では定子役の水谷とエイラ役の大橋歩夕でパーソナリティーを勤めた。
イメージモデル
名前:上原定夫 (-1988)
所属:大日本帝国海軍
撃墜数:13
坂井三郎の僚機を台南航空隊において務めていた。
終戦の数年後に「自分ははじめのころ、あなたがあまりに厳しくて恨みました。でもあなたのおかげで戦争を生き抜くことができました」と坂井三郎に語った。
戦後はヘリコプターのパイロットになるが、ヘリコプターの墜落事故により死亡。
概要
下原定子(しもはら さだこ)とは、ワールドウィッチーズシリーズの登場人物であり、『ブレイブウィッチーズ』の一員。夜間視の能力を活かして、(ナイトウィッチの在籍しない)同部隊において夜間戦闘などで活躍する。
隊員たちからは「下原さん」、「定ちゃん」などと呼ばれている。
人物像
- 扶桑の学者一家の生まれ。
- 訓練生時代より常に中の上の成績を収め、何事もそつなくこなす。
- リバウへの遣欧部隊に選抜され、坂本美緒の元で実戦経験を積むが、厳しい指導に耐えられず、泣いているところを竹井醇子に慰められることもしばしばだった。欧州随一の激戦区、カールスラント方面に進出した際には、当時の経験が自信に繋がったと坂本に感謝をしている。
- 扶桑文化を大切にしており、私物は扶桑の小説や衣類が大半を占める。正座という文化を502JFWに持ち込む。精神修養や礼儀作法のためという思惑をはずれ、懲罰措置に使われたのは誤算だった。
- 扶桑料理はかなりの腕前で、得意メニューは肉じゃがと味噌汁。これがきっかけで、気難しい性格で知られる同部隊の管野中尉も気軽なつきあいをしており、その様子は「親子?」や「餌付け成功」など冗談の対象となった。
- おとなしい性格から、普段はルマール少尉と行動することが多く、年相応の少女らしい話題で盛り上がっている様子。
- 一方で「小さくてカワイイもの」に目がなく、抱きつき魔。過去に管野やロスマンが被害に遭った。『ブレイブウィッチーズ』の本編の時は鳴りを潜めていたが、『ペテルベルク大戦略』でサーニャが被害に遭う。(ひかりも下原より低身長なため、何処かで被害あっている可能性が高い)
- 余談であるが彼女のジャケットの襟は坂本美緒を筆頭に殆どの者が開放しているにもかかわらず襟布(※軍服の襟が汚れないように皮膚に直接当たる部分が交換式であった)を付けてキッチリ閉じていることから生真面目さが窺える。
アニメでの活躍
502JFWの食事を担っているが、502JFWの隊員として相応の活躍が出来ていないと悩んでいた。第5話ではジョゼとともに主役を張る。
元々の着任予定
- 元々は第501統合戦闘航空団の欠員補充候補であり、坂本少佐の元部下という事で、かなり期待されていた。しかし、グンドュラ・ラルの裏工作で502に引っ張られ、当時、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケはかなりその人事の説明に四苦八苦したようである。