プロフィール
名前 | アレクサンドラ・イワーノブナ・ポクルイーシキン |
---|---|
身長 | 158cm |
年齢 | 16歳(1944年末) |
誕生日 | 3月6日 |
愛称 | 「サーシャ」 |
原隊 |
|
所属 | 第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」 |
階級 | 大尉 |
使い魔 | ホッキョクグマ |
固有魔法 | 『映像記憶能力』 |
使用機材 |
|
使用武器 |
|
CV | 原由実(劇場版・TV版ブレイブウィッチーズ) |
インターネットラジオ『501st JFW.OA〜第五○一統合戦闘航空団公式放送』の63・64回ではサーシャ役の原とミーナ役の田中理恵と二人でパーソナリティーを勤めた。
シリーズ予告編のコーナーで苦労人の二人(63回・ユニット壊す人と服を着てくれない人に悩む。)と腹黒い二人(64回・ミーナによるサーシャの能力の悪用とサーシャの根回しによるTVシリーズ第三期のフラグ)が・・・。
また111・112回と『LNAF.OA.』第5回と第12回ではエイラ役の大橋歩夕とパーソナリティーを勤めた。
イメージモデル
名前:アレクサーンドル・イワーノヴィッチ・ポクルイーシキン
撃墜数:59
赤軍には連絡機の整備兵として配属されたが、上申書を40回提出した末に航空学校へ入校。1939年より戦闘機パイロットとなる。最終階級は航空元帥。
スコアの大半はベルP-39で挙げた。教官としても優れ、戦時中は各地の戦隊を廻って戦術を教育した。
概要
アレクサンドラ・I・ポクルイーシキンとは、ワールドウィッチーズシリーズの登場人物であり、『ブレイブウィッチーズ』のメンバーの一人。同部隊の戦闘隊長。
人物像
オラーシャトップエースの一人で502JFWでは戦闘指揮官を務める。機械技師の父を持ち、幼い頃より機械に慣れ親しんでおり、整備の腕は一流。今風の言葉で言えば、ややメカフェチ。個人戦果の他、オラーシャ、カールスラント撤退戦で得た戦術を教本として体系化するなど、戦闘教官としても高い評価をされている。他部隊との情報交流にも積極的である。
502JFWはカールスラント奪還を主任務とし、欧州随一の激戦区を担当する攻性部隊である。加えて、所属するウィッチに「敢闘精神旺盛」なものが多く、特に「ブレイクウィッチーズ」によるストライカーの損耗率が非常に高い。装備がそろわず、オラーシャ撤退戦をリベリオンから供与されたストライカーで戦った彼女にとっては、出撃のたびに誰かのストライカーが全損、という状態は大きな頭痛の種といえよう。その三人によく正座をさせる。
アニメでの活躍
- 当初は雁淵孝美に代わって雁淵ひかりが配属された際、実力も魔力も大きく劣る彼女を激戦区の502JFWに置くことを危険だと判断して扶桑へ帰すようにロスマンとともにラル中佐に進言していた。
- 6話で彼女の過去が明らかになり、彼女の祖母が疎開する前までペテルブルグに住んでおり、幼少期はよくペテルブルグに訪れていた。ある日、暴走した車が突っ込んで来た時に魔力が発現して友達を守ったが、魔力を発現した自分を周囲が恐ろしい存在として見ていると思い込んで逃げ出し、そのトラウマから幼少期の思い出に関して記憶喪失状態となっていた。
- 同じく、6話最後に通常なら「つづく」と表記される映像がこの話のみ「Удачи-幸運を-」となっているが、これは担当声優である原由実の自筆によるものであり、エンディングでもクレジットされている。もともとは劇中でニパのことを心配し、ニパのストライカーに書いていたものだった(「-幸運を-」を除く)。
- OVAとして公開された13話『ペテルブルグ大戦略』では、サーニャに色目を使おうとするクルピンスキーとそれを止めようとするエイラの二人に呆れるとともに、着替え中で下着姿のサーニャに上着をかけて、(ポクルイーシキン大尉と言って)礼を言うサーニャに「サーシャでいい」と声をかけ(サーニャも自らの呼び方をサーニャと呼ぶよう返している)、(サーニャのことを)他人とは思えないと言い、サーニャからの似てるかとの問いにも「そうであれば光栄」と返している。後日談となる2012年公開の『ストライクウィッチーズ劇場版』では502の前線基地から旅立つサーニャから「サーシャ大尉」と呼ばれ滞在の礼を受けている。
- アニメでの実質的は初登場は『ストライクウィッチーズ劇場版』で、後に公開された”Operation Victory Arrow” 3作目『アルンヘムの橋』にも最後にニパと共に登場している。