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篠崎あずさ

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しのざきあずさ

アニメ『コレクター・ユイ』の登場人物の1人で本作のヒロインの1人である篠崎愛の母親。なお、ここでは父親の晋太郎についても解説する。

CV/進藤尚美

概要

コムネット開発時の研究スタッフの一員の1人で篠崎愛母親

ある日、コムネット世界へと行ったきり、現実世界へと戻って来られなくなってしまい植物状態に陥り、めぐみ看護師(当時の表現では看護婦)として働いている病院へと搬送され入院。

愛の目的は未だコムネット世界を彷徨うあずさを探し出し、何とかして現実世界へと連れ戻す手がかりを掴む事である。

アニメ『コレクター・ユイ』第2期のキーパーソンであり、ふとした事が切っ掛けで彼女が入院している病室へとやって来たが見つけた絵本を読んだ際に、バグルス事件の発生前後で必ず目撃されるクマのぬいぐるみを持った謎の少女と絵本の主人公少女が同じ姿をしている事に気付いた事が切っ掛けで、本作の事件への核心へと迫る要員の1つとなった。

実は本作の黒幕である黒川の陰謀に気付き、彼のたくらみを阻止するために彼に拉致され実験材料にされていたiちゃんを逃がしたが、その代償として逃がす際に起きた事故の影響によりコムネット世界に閉じ込められてしまい、実質的に自身が黒川の新たな人質として彼の元に身を寄せることになってしまった。

最終回で黒川が消滅し、iちゃんがイニシャライズされバグルスが根絶された事により、無事に現実世界へと帰還する。

篠崎晋太郎(しのざき しんたろう)

CV/???

※上記イラストの左の人物。

コムネット開発時の研究スタッフの一員であり、愛の父親にしての母方の叔父にあたる男性。

本編ではコムネット本格稼働前日に死去している為、どのような人物であったかは不明だが、少なくとも愛の回想シーンやソフトに人間らしい感情を入れる事に最後までこだわっていた人物であった事という犬飼博士の証言。そして最終回で判明するiちゃんに託された娘宛てのメールの内容などから、その人となりが十分窺い知る事が出来る。

なお、アニメでは死印について触れられることは無かったが、岡本氏によるマンガ版では『交通事故』でなくなったとされている。

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