概要
米子空港の最寄り駅。
1902年に「大篠津駅」として開業。大篠津駅時代は米子市の航空基地の街の玄関口としての機能があったが、のちに集団移転により国有地となると一気に過疎駅となった。基地でイベントのある時だけ賑わう様子が見られた。
2008年、米子空港の拡張に伴い線路を移転させることになり、空港連絡駅としての役割を担うため駅名が変更された。また駅の所在地も米子市から境港市に変わった。米子空港ターミナルビルとは2009年に接続された連絡歩道で移動ができる。
その他
漫画家の故水木しげる氏が境線沿線の境港市出身であることから、境線の駅名の通称として妖怪の名前を使用しており、当駅に関しても「べとべとさん」の通称を使用している。