概要
『BLEACH』原作588話で、綾瀬川弓親が星十字騎士団のジゼル・ジュエルに対して言い放った問題発言。
斑目一角に刀身を突き付けられたジゼルは「まってまってまってストぉープ」「こんな丸腰の女の子斬るとかさ!ダサくない!?」と、ふざけた態度で命乞いを始めた。
それを弓親に「誘ってる」「返り血を浴びるとまずい」と看破され、慌ててごまかすジゼル。
弓親は「猿芝居だね」と失笑した後「ついでにもう一つ猿芝居を暴いとこうか」と続けた。
「丸腰の女のコがどうのって言ってたけど… キミ 男だろ」
ジゼル「は?」
「隠してるつもりだろうけど 精液臭いよ キミ」
本当に臭そうに口元を手で押さえながら言い放つ弓親に対して、ジゼルは一瞬目元を暗くした後「バンビちゃんッ!!」と激昂するようにゾンビと化したバンビエッタ・バスターバインを呼びつけた。
続く589話では「ボク 濡れちゃったなぁ…………っ」と恍惚するジゼルに対して弓親は「…勃起したの間違いだろ 変態野郎……」と更なる追い打ちを入れている。
アニメ版では、「精液臭い」の部分はそのままだが、「勃起した~」の部分は流石にカットされており、「この変態野郎…」に変更されている。
(海外向けの配信版では前者の台詞も「バレバレだよ」に変更されており、媒体によって台詞が異なるという稀有な事例になっている。)