概要
CV:甲斐田ゆき
主人公・緋村剣心とヒロイン・神谷薫夫妻の息子。神谷越路郎の孫。1880年生まれ。
最終回(1882年)には幼児姿で登場。父親似で、母ちゃんっ子・父親嫌い。『剣心華伝』より8月生まれ。
後に明神心弥(明神弥彦の息子)と逆刃刀の継承を巡って争う運命にある。
OVA「星霜編」では、明治26年(1893年)に家を出て比古清十郎の元で修業する。
弥彦との決闘の後、逆刃刀を授けられた。
後述の性格がどうなったかは不明だが、星霜編のEDでは読切版のヒロインでもある来迎寺千鶴を恋人として共に歩いているため、多少は丸くなったと思われる。
作者によると性格は「斎藤一以上にひねくれた上に、志々雄真実以上に自己中心的」になるらしい。
両親の血筋からか、恐ろしいほどの剣才の持ち主で、話を聞いただけで飛天御剣流の剣技をいくつか再現できる。髪の色は父親と同じ赤毛→焦げ茶色に。
飛天御剣流のいくつかの技と神谷活心流を扱える。
名前の由来は、剣心の「剣」と薫の父である越路郎の「路」。