概要
CV:城内由茄子
オープンワールドRPG「原神」のver3.3で開催された期間限定イベント「秋津ノ夜森肝試し大会」(2022/12/15~2023/01/02)で登場したNPC。
社奉行が主催する肝試し大会のさなか「鎮守の森」に現れた謎の女性。
肝試し大会と、海岸に妖怪が作り上げた「秋津遊芸」を妨害するような動きを見せていた。
きつい物言いをするが、旅人たちを本気で害するような様子は見られない。
かつて自身を使っていた人間と妖怪は良き友人にして好敵手となるも、寿命の違いから人間の方は僅か数十年で衰えてしまう。その現実に失望する両者を見た彼女は、人と妖怪の交流は悲しみしか生まないと考えていた。
自身も宿る羽子板の経年劣化により死が近く、満足に妖力も使えない状態を手品でごまかしてまでイベントを妨害していたが、八重神子から当時の両者の絆が世代を超えて蘇った事を知らされる。
最期は神里綾人や荒瀧一斗のおかげで人と妖怪の架け橋となった祭りを見届け、旅人に最期の願いを語りながら消えていった。
今後も君の旅路が、祭のように楽しいものでありますように、と。