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  1. 絵師がデザインを考案した銃に使われるタグ
  2. 現実で作られたハンドメイドの銃。

1について編集

架空銃を参照

2について編集

所謂サタデーナイトスペシャルと呼ばれる粗製銃と並んで問題となっている公的機関による管理のされていない密造された銃。ジップ・ガンとも。

メーカーの出す量産品をコピーしたようなものから、廃材等を寄せ集めて作ったもの、ステッキや傘などに偽装したものまでさまざまで、作成すること自体(→武器等製造法違反)も所持(→銃刀法違反)も違法となる。


昨今の技術革新により3Dプリンター作成することも可能(当然違法)だが、やろうと思えば近場の店で材料を揃えて作成することも可能(もちろん違法)で、強度確保の観点から言えば3Dプリンターなど使わない方が良い。


オウム真理教による自動小銃密造事件では極めて工業的かつ大規模に、銃本体と銃弾の製造が計画され、着手されてもいた。実際にAk74に近い完成品が押収されている。


安倍晋三銃撃事件で使用されたものについては入手困難な既成の弾薬を用いたものではなく、比較的原料の入手・製造が容易な火薬を詰めたお手製マスケットのようなもので、かまぼこ板にリレーバトンを2つくっつけたものを銃にしたような原始的な構造だが精度はともかく十分な殺傷能力を持つものだった。

また、内部構造までもCGで再現し報道していたテレビ局に対しては、模倣犯や犯罪の助長を生むのではとの懸念の声も大きい。


素人が外見を真似て作っても良くて明後日の方向に弾丸が跳ぶ、酷いと銃が爆発して自身が吹き飛ぶ危険性が大きく、犯人の殺意と執念の凄まじさを思わせるものとなっている。

後にアメリカに住むとあるYoutuberが見よう見真似で見た目を似せた銃を作成し試し撃ちをしてみたが、筒の双方から弾が出てくる危険な代物だった。「とりあえず銃を作る」ことと「安全性が高く精度もいい銃を作る」ことには非常に大きな隔たりがあることを示す例である。

日本では稀な(表面化しないだけか)犯罪である一方海外では、ネックとなる銃弾の入手が容易であることもあり、必要にかられてあるいは産業として、また趣味として行う地域もあるという。



関連タグ編集

安倍晋三銃撃事件

リベレーター(3Dプリント銃)

パイプ銃

仕込み銃


関連リンク編集

ジップ・ガン

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