うー(「自称ゾンビのひろえさん」とは)
Pixivユーザー・ごま氏が描く、「自称ゾンビのひろえさん」が登場するオリジナルシリーズである。
ひろえさんはゾンビと自称(?)しており、外見的には角だの尻尾だのの”付属物”こそないものの、
・血色のない肌
・手足が切れても平気(というか、だいたい自ら引き千切る)
・血液(体液?)が紫色
・「うー」「ううー」など、ほとんど人語を話さない
と、明らかに人外である。
あと、お肉が好きらしい。
かといって、自称の通りに「ゾンビ」なのかというと、
・知性や羞恥心を持ち合わせているらしい描写がある
・人語は発しないが、意思の疎通もできる
・無愛想に見えて、けっこう感情表現が豊か(時に体を張ったギャグ(?)まで披露する)
・お肉は料理して食べる(猫舌なので、お鍋はフーフーしながら食べる……つまり“呼吸”もしている?)
など、どうもゾンビらしくない面も少なくない。
何よりも、体の一部(指など)を千切ってこねこねすると、新しい個体(ひろえさん)が生まれてくるという不可思議な特性があり、「なにか違う生物なのではないか?」との意見も根強い。
(シリーズタイトルの『増えちゃうらしい』も、この特徴を反映したものである)
うー(誕生秘話)
オリジナルキャラクターは、ある日ある時突然に、創作者の脳裏に”降りてくる”ものであるが、ひろえさんはある夜、ごま氏の夢枕に立ったという、とりわけ珍しいインスピレーションで誕生したキャラクターである。
ごま氏曰く、「夢に出てきただけあって、性癖にドンピシャなデザイン」らしい。
あと、さりげにデカい。
なお、シリーズタイトルの『自称ゾンビのひろえさんは増えちゃうらしい』は、ごま氏本人がつけたものではなく、ファンがつけたタグから発生した。「今時のラノベ風」とごま氏がいたくお気に召して、「ソッコーで保護した」との話。
ううー(関連イラスト)
多少グロ画像。拡大注意。