花山院長定

かざんいんながさだ

花山院長定とは鎌倉時代末期から南北朝時代の公卿。

概要

父は花山院家定、母は花山院長雅の娘、官位は正二位、内大臣。

時代	鎌倉時代末期ー南北朝時代
生誕	文保元年（1317年）
死没	不詳
官位	正二位、内大臣
主君	後醍醐天皇→光厳天皇→光明天皇→崇光天皇
氏族	花山院家
父母	父：花山院家定、母：花山院長雅の娘
兄弟	良定、経定、花山院師賢室、長定、尊浄、尊兼、定伊、経雲、近衛経忠正室
子	兼定、定尊、尊深

左中将を経て嘉暦3年（1328年）に従三位となる、元徳2年（1330年）に権中納言となった、左兵衛督、左衛門督を兼任し暦応2年（1339年）に権大納言、正平3年（1348年）に右大将、正平4年（1349年）に大納言となり正平6年（1351年）に内大臣となる。