概要
小雨大豆の妖怪漫画「月歌の始まり」に登場する村。名称にある守り神「苗光様(みょうこうさま)」を中核とする暮らしが営まれている。
主人公一行:桃(もも)・小紅(こべに)・ぽむなは、坂東(ばんどう)の道端に座り思い出話をしている最中、気づくとこの集落付近へ入っており…?!
村の居住者
朝顔(あさがお)
桃色髪を花の蕾みたいに結った髪型が特徴の村娘。本編では名無しで、作者のファンボックスで名前が明かされている(参考:pixivFANBOXリンク・壱、pixivFANBOXリンク・弐)。
主人公一行が遭遇する第一村人。また章節「苗光様の村編」の始まりでは、彼女視点で村の■■な生活模様が語られる。
与作(よさく)
村人の一人。子どもが産まれたばかりで、何とか妻のために滋養のある物を喰わせてやりたい。
丸顔の小父さん
村人の一人。名前は不明、剝げ頭の壮年男性。普段は気弱だが仲間思いで、いざという時には胆力をみせる。
苗光様(みょうこうさま)
村の守り神。女性型の巨大な軟体生物みたいな外見をした異形。幾つもの神通力(奇跡)を発揮でき、村人へ食べ物となる■■を届け、村のことだけを一番に考え、長い年月も大切にしている。
※なので絶対に逃げないで下さい。