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スマホアプリ、アイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!」のキャラクターである、天祥院英智×青葉つむぎの腐向けカップリングである。

青葉つむぎは現在「Switch」に所属しているが、1年前は天祥院英智と同じ「fine」に所属していた。




※以下、『追憶 集いし三人の魔法使い』等イベントストーリーのネタバレを含みます編集




















先述の通り二人は1年前ともにfineに所属しており、学院の革命においては表向きにはつむぎがfineの中心人物・裏ではつむぎが英智の補佐を行う形になっていた。



また、つむぎがfineに所属し英智の補佐を行っていた点について、英智は見返り(=つむぎの母親が抱えた借金の返済)目的の契約関係だと思っていたが、つむぎはあくまで『英智の友人』として英智が掲げた革命の大義に賛同し尽力していたというすれ違いが発生していた。



イベントストーリー内での描写の通り、当時のつむぎは自他問わず個人の主観にもとづいて物事を考えるという精神性が麻痺しており、


「君って結局さぁ、ぜんぶ他人事なんだろうね」(英智)


「嫌なことがありすぎて、もう傷つく部分が残ってね~のか」

「痛みすら感じないって、死んでるのと同じだぞ?」(零)


と他人からは評され、つむぎ当人もその点について、


(そうですね、零くん。こんなの、死んでるのと同じです。だから俺は、みんなのことが羨ましい)


と自認していたのだが、fine対渉のライブ対決にて英智とのすれ違いが露呈した際には、見るからに精神的な痛みを覚えていると思しき表情を浮かべていた

つむぎにとって、英智とのすれ違いはそれ程辛い一件だったのだろうことが窺える表情だ。

(余談だが、つむぎの☆4カード「契約と友達」才能開花前の絵柄が当該シーンにて使用されたスチルである)


また、1年前春の段階で、五奇人の選抜について相談しようとつむぎを探していた英智に対して「放課後、どっかに遊びに行こう~みたいな感じ(※で探していたん)ですか?カラオケとか行きます?」と反応を返す一幕があった。

すれ違いの一件を受け、つむぎが自分に対して抱いていた『友情』を誤解していた英智についても、「あの日、僕は君と一緒にカラオケに行くべきだったのかな」と、取り方によっては後悔とも受け取れる言葉を零している。




fineによる革命が終わり春を迎えてからは、つむぎが新たに所属した「Switch」の初B1に飛び入りでfineも参加することになり、その際幾らかの会話を交わしている。

つむぎ曰く、


「舞台から降りて、生身の人間になって考えると……、元『fine』の俺を応援するのは、べつに不自然ではないでしょう?」

仲良くしたいと思ってるんですよ、本当に


とのことらしい。


なお、『ノエル*天使たちのスターライトフェスティバル』においては、迎えの車を待つ英智につむぎが話しかける描写があり、その中で英智は、

「君ならもっと真っ当に、正統派アイドルとして振る舞っても結果を出せると思うよ」

などと、つむぎの実力を認める(であろう)発言をしている。


また、


「……大丈夫ですよ、英智くん。もう冬の時代は終わったんですから、これから先には幸せなことしかありません。俺は、そう信じています

「ふふ。君は基本的に凡庸で退屈な人間だけど、ごく稀に気の利いたことを言うよね……。だから好きだったよ、つむぎ」

昔から、そういう点は尊敬している。僕も、できれば君のようになりたかったよ


などの会話をしている。





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