概要
大正時代における翠星石の契約者(マスター)で、結菱家のお屋敷に住み込みで働く童顔の女中。なお苗字については明かされていない。
華の姉で、どんくさい性格をしているが、人懐っこい性格をしており、以外にもここぞという時は大胆な行動をする事もあり、心が強い一面を持つ。
そんな彼女の人柄に惹かれて異性から好意を持たれる事も多いのだが、生来の気質が災いしてなのか、自身に向けられる好意に全く気付かない朴念仁のきらいがある。
結菱葉爾を慕っており、自身より大人びた性格の妹を自慢に思っている。ちなみに普段は髪型を作っているが、髪を下ろすと全く印象が変わる。
当初は田舎の訛りが抜けていない事を恥ずかしがっており、自身が無く常にオドオドとしてはっきりと話せなかったが、屋根裏部屋の掃除中に翠星石と出会いを切っ掛けに勇気を身に付け、たくましく成長して行く事となる。