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萃光の裁葉

すいこうのさいは

オープンワールドRPG『原神』にて登場する武器のひとつ(メイン画像アルハイゼンが持つ片手剣)。
目次 [非表示]

貴重な白き枝で作られた金メッキの刃。かつては、森を浸す無数の黒い毒を切り裂いていた。


概要編集

オープンワールドRPG『原神』に実装されている☆5片手剣。イベント祈願でピックアップされている場合のみ入手可能。アルハイゼンのモチーフ武器。


入手方法:限定祈願「神鋳賦形」より入手可能

種類:片手剣

サブステータス:会心ダメージ


性能編集

白月に輝く枝

会心率+4%/5%/6%/7%/8%。通常攻撃で元素ダメージを与えた後、「裁葉」効果を獲得し、通常攻撃および元素スキルによるダメージが元素熟知の120%/150%/180%/210%/240%アップする。「裁葉」効果は28回発動または12秒後にクリアされ、12秒毎に1回のみ獲得できる。


考察編集

圧倒的な会心ダメージと多少の会心率を無条件に得られる片手剣。同じ精錬ランクでの比較では片手剣1位の会心スコアを持つ。


武器効果として発動条件付きの元素熟知依存の基礎ダメージ加算を持つ。この点は弓の狩人の道と似ている。

基礎ダメージ加算は申鶴閑雲などの天賦と同様の強化効果であり、ダメージバフとは計算が異なる。草元素と雷元素の激化反応も同様の基礎ダメージ加算であることから、元素付着の必要がない小規模な激化反応を内蔵した武器と取ることもできる。

この効果の発動時には効果音とともに新芽のようなマークが表示され、刀身に元素付与のエフェクトに似た緑色のオーラが付く。


発動条件は通常攻撃で元素ダメージを与えること。

これは霧切の廻光を3層にするのと同じ条件ではあるが、この条件を満たさないとわずかな会心率上昇しか得られないため、より重要度が大きい。


以上の要素から、この武器を単独で生かせるキャラは、通常攻撃扱いの元素攻撃が可能で、通常攻撃か元素スキルのhit回数が多く、高い元素熟知やダメージバフを持つキャラクターに限られてくる。

これらの要素を全て満たすキャラクターには、同時実装であり元素スキル扱いの追撃が主力で元素熟知依存のダメージバフを持っているアルハイゼンや、片手剣最多の通常攻撃hit数とVer.4.7時点で全キャラ最高の元素熟知のダメージバフ変換率を持つ血赤の紅葉(星座6重)解放済みの楓原万葉がいる。

また、自前のダメージバフこそないもののいくつかの元素耐性デバフを重ねられる上、全キャラでも屈指の元素スキルhit数を持ち、拡散ダメージも火力源となる風主人公にも適性がある。


なお、通常攻撃による元素ダメージはあくまでも発動条件であり、元素付与を他のキャラから受けて発動さえすれば、効果が切れるまでは物理ダメージを与えた時でも強化を受けることができる。


また、参照される元素熟知に固定値限定といった制約はなく、かつリアルタイムで参照されることから、味方の元素熟知バフで火力上昇させやすい。

これによりパーティー単位で考えると適性が高くなる場合があり、代表としてはナヒーダ聖顕の鍵フリーナ等で元素熟知を大きく盛ったクロリンデが挙げられる。


その他注意点としては、この基礎ダメージ加算効果には回数上限が存在し、決して少なくない回数ではあるのだが、敵を巻き込みすぎると上限に達しやすいことが挙げられる。

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