18番byYaya人物藤原敏行0ふじわらのとしゆき平安時代前期の貴族、歌人、書家。国宝「高雄神護寺鐘銘」の書者として知られる能書家で、三十六歌仙のひとり。 pixivで「藤原敏行」のイラストを見るpixivで「藤原敏行」の小説を読むpixivで「藤原敏行」のイラストを投稿するpixivで「藤原敏行」の小説を投稿する藤原南家の藤原富士麻呂の長男で、母は紀名虎の娘。官位は、従四位上・右兵衛督となる。 書道は、空海と共に名を挙げられるほどの能書家であり、「多くの人に請われるままに写経をしたが、世俗の身であったせいで地獄に送られた」などという逸話が『今昔物語』や『宇治拾遺集』に残されてるほどである。 和歌は『古今和歌集』、『後撰和歌集』などの勅撰集に選ばれている。歌人としては宇多天皇の宮廷歌壇で活躍し、在原業平と関りがあったようである。家集に『敏行集』がある。代表歌住の江の 岸による浪 よるさへや 夢のかよひぢ 人目よくらむ(『古今和歌集』『小倉百人一首』18)秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(『古今和歌集』秋歌上169)関連書籍古今和歌集 後撰和歌集 伊勢物語 今昔物語 宇治拾遺集関連タグ平安時代 貴族 歌人 書家 藤原氏 三十六歌仙 百人一首関連記事親記事藤原南家ふじわらなんけ兄弟記事藤原保昌ふじわらのやすまさ藤原武智麻呂ふじわらのむちまろ藤原仲麻呂ふじわらのなかまろ藤原真従ふじわらのまより藤原是公ふじわらのこれきみ藤原巨勢麻呂ふじわらのこせまろ藤原朝狩ふじわらのあさかり藤原豊成ふじわらのとよなり藤原季範ふじわらのすえのり藤原乙麻呂ふじわらのおとまろもっと見るコメントコメントが未記入ですコメント 0件 を見るpixivに投稿されたイラストすべて見る秋が来る春夏冬あき18番Yaya『秋来ぬと目にはさやかに見へねども風の音にぞ驚かれぬる』ヨハネ津島立秋普徳亭大崇もっと見るこのタグがついたpixivの作品閲覧データ