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概要編集

投稿主(女性)が中2の頃には不思議な生き物が見えていた。その生き物は投稿主の目玉を取ろうとしていたのだ。投稿主が仏壇の近くで寝ているとその生き物が襲いに来て絶体絶命かと思いきや何やら生暖かい物が投稿主に巻き付き蛇の様な鳴き声が聞こえ気付けばその生き物がいなくなっていた。


翌日両目が腫れ上がったが1週間もすれば治ったようだ。助けた物の正体はどうやら投稿主の家では投稿主が昔おじいちゃんに殺されそうになったのをたすけた白蛇のようだ。そして投稿主の家は蛇が住み着き修行をし神様になるようだ。つまり白蛇は大蛇になり投稿主を守りながら神様の修行を行っているのだ。これは投稿主が20歳になると離れるとばあちゃんは話た。しかし20歳すぎても白蛇は離れなかった…


23歳の時白蛇をばあちゃんに祓ってもらおうと思った時事故に遭い左足を骨折。その後退院して2週間後に階段から落ち肋骨にヒビが入った。この時何者が背中を押された用に感じた。

その後恐怖を感じ実家に戻る否や顔を見合わせた母親が真っ青になりばあちゃんの所へ呼びに飛んでいきその後ばあちゃんに思いっきりビンタされた。ばあちゃん曰く投稿主の顔と蛇の顔が重なって見えていたのだ。


その後ばあちゃんは投稿主をお祓いし白蛇を追い出した。どうやら白蛇は投稿主を恩返しで守っている間に投稿主が居心地が良いのかそのまま居座り悪霊寸前までいっていた……その後スレ内にてスレ民の質問などを答えていた。

以下回答(一部)

  • Q、蛇は邪神なのか? A、邪神ではないとこと
  • Q、おじいちゃんや白蛇の修行など A、じいちゃんはお祓い師であり友の悪霊と化した蛇をお祓いしたが邪悪すぎて手に負えずじいちゃん自ら蛇に憑かせ投稿主達とは別の家で隔離して暮らしいている。白蛇は床下に入り十年という歳月の間修行をし蛇神になるようだ。


その後編集

数年後投稿主の兄を名乗る人物がスレに現れた。どうやら投稿主(以後妹と表記)は亡くなったようだ。ちなみに軽い自己紹介で兄は人の「縁」を結んだり切ったりできるようだ。

どうやら妹は一人暮らしをしている間白蛇と会話などをし寂しさ間際らしていたがしだいにお互い共依存となってしまった。その後悪霊と化した白蛇を追い払い神様になる道を閉ざしてしまった妹は罪悪感を感じていた。その後祖父が倒れた。直系1センチぐらいの黒い丸い石を使い封印している。その石が割れたのだ。霊は相当の強さであり親戚達もその悪い気にやられていた。父は自身が犠牲なると前に出た。すると突然妹が割って入り数人の大人たちに押さえられたが妹はそれをものすごい力で振り払い水を飲むかのように黒い石を飲み込んだのだしかも5個


その後祖父の霊が兄の前に現れ、兄は妹は助かるのかと答えたが祖父は横に首を振って消えていった。その後妹が行方が分からくなっていた。祖母は「大蛇神墓」という修行に耐えきれず死んだ蛇を供養する場所であった。その場所へ行くと既に死でいた妹がいた。祖母は泣きながら妹の元へ抱きしめた。兄は近づこうとすると「見るな!」と叫んだ。しかし言う前にみてしまった。妹の両目が無かったのだ。お供え物の皿には茶色く変色した2個の球体があった。その後妹の葬儀を済ませた。妹の遺骨から石が見つかったが中身が白いため蛇はもういないとのこと。妹が連れて行ったようだ。その後兄は妹がなくなったため実家を継いでいる


関連タグ編集

洒落怖

















俺はいつも「〇〇ちゃんのお兄ちゃん」だった。

昔はイタズラで時々だが、

妹を悪い縁と結んだり良い縁を切ったりもした。

だが妹はいつも幸せそうだった。


ハタチを過ぎた頃に会った時、妹に繋がっていた

黒いドロッとした縁は、妹が亡くなる未来の縁だったのかもしれない。

妹亡き今は俺が家を守っている。

もう「〇〇ちゃんのお兄ちゃん」じゃない。

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