CV:桑島法子
概要
妖が見える人間の章史と友人になった蛍の妖。だが、ある日いきなり章史は妖怪が見えなくなってしまったため、お互いに惹かれあっていたが想いを伝えることもないまま、逢うことができなくなってしまった(彼女はずっと傍にいたが、声が届かなかった)。
実体を持たないが、一度だけただの蛍の姿にもどることができる。
名前を持たない妖だったが、章史が「ホタル」と名付けてくれた。
夏目はとある勘違いから、彼女を「キヨ」と呼んだ。
余談
初めて夏目が妖が見える人間に出会い、その秘密を打ち明ける。
作品内で最初の異種恋愛譚である。