蝶花楼桃花

ちょうかろうももか

東宝芸能所属の女性落語家。

概要

1981年5月13日生まれ。東京都出身。本名は高橋由佳。

元々はアイドル志望であり、AKB48の第1期生オーディションにも参加していた。

2006年、春風亭小朝一門に入門。前座名は春風亭ぽっぽ。

2011年、二つ目に昇進し前座名を春風亭ぴっかり☆に改名。

2022年、真打昇進し前座名を現在の名前に改名。同年には人気演芸番組・笑点にて初の女性噺家の大喜利回答者として出演した。

亭号の「蝶花楼」の亭号を名乗る噺家は、2019年3月に七代目蝶花楼馬楽が死去して以来不在だったが、3年ぶりに復活させている（7代目馬楽の弟子に『蝶花楼未楽』がいたが師匠間の相談の上で落語芸術協会の三代目桂伸治門下に移籍、現在は『桂蝶の治』として活動）。

上記の通り『初の女性噺家による大喜利回答者出演者の』 の実績から、出演者の高齢化が目立つ近年の笑点にて『メンバーの勇退（＝人員刷新）』が発表されると、真っ先に名前が挙げられている……が、直近の2件ではいずれもハブられてしまっている。

それもあり、文化放送の『野村邦丸のくにまる食堂』では「笑点の新レギュラー候補被害者の会・会長」と称されている。