概要
1912年に開業しかつては楢葉駅を名乗っていた。1974年に現駅名に改称。
かつては南部にしか出口がない木造駅舎だったが、2014年に同市内の長浦駅共々現在の駅舎へとリニューアルされ、橋上駅舎化された他、北部にも出口が新設されている。
また長らく「袖ヶ浦」表記だったが、駅舎改築に伴い市名と同様に「袖ケ浦」表記に統一された。
現在駅北側の再開発に力を入れており、2019年7月には複合施設「ゆりまち袖ケ浦駅前モール」がオープン。しかしそのオープンからわずか二ヶ月足らずで来襲した台風15号の影響で、新設したばかりの建物の一部が破壊されてしまう憂き目にあってしまった。
ちなみに駅北側一帯の住所は「袖ケ浦駅前」とそのまんまな町名になっている。さらに景観形成推進地区に指定されているため、一部店舗の看板が茶色と白で統一されている。
駅構造
橋上駅舎で、1面2線島式ホームの地上駅。