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西ローマ皇帝

にしろーまこうてい

西方(ヨーロッパ南部・イタリア北部)のローマ社会の元首。この時代では「無能な君主」(ローマ人自体も君主というになった)の代表となった。が、800年の『カール1世』以降は『西洋世界の皇帝(君主)』の称号して一応復活した。

IMPERTOR GAESAR FLAVIS AVGVSTVS

〈インペラートル・カエサル・フラウィウス・アウグストゥス〉

西ローマ皇帝とは、西方(ヨーロッパ南部・イタリア北部)のローマ社会、俗に言う西ローマ帝国の元首のこと。この時代ではゲルマン人の侵入と領土蚕食、東ローマ帝国ローマ教皇の干渉に悩まされ、100年足らずで滅亡した。が、800年の『カール1世』以降は西欧世界の皇帝(君主)の称号として一応復活した。


『テオドシウス朝.18代.81年』

肖像名称在位(年数)
56代 ホノリウス 395~423 (28年)
56代 クラウディウス・コンスタンティヌス 407~411 (4年)
56代 コンスタンティヌス3世 421 (1年)
56代 アッタロス・マクシムス 421
57代 ヨハネス 423~425 (2年)
58代 ウァレンティアヌス3世 425~455 (30年)
59代 ペトロ二ウス・マクシムス 455
59-60代 アウィトゥス 455~456 (1年)
61代 マヨリアヌス 457~456 (1年)
62代 リビウス・セウェルス 461~465 (1年)
63代 アンテミウス 467~472 (5年)
64代 オリュブリウス 472 
65代 グリケリウス 473~474 (1年)
66代 ユリウス・ネポス 473~495 (2年)
67代 ロムルス・アウグストゥス 475~476 (1年)

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