概要
「ブルーロック」の登場人物で、青い監獄(ブルーロック)プロジェクト参加者の一人。
主人公の潔世一をはじめとした周りからは青森のメッシと呼ばれており、全国的に知名度の高い有名選手である模様。
だが、彼の本編における最大の特徴は、第1話の顔見せ以外、一度も活躍が描かれていないばかりか、本人の登場すら徹底的に省かれている所である。
そもそも本作は青い監獄の参加者が300人もいるので、モブとして名もなく消えていく、あるいは名を与えられながらフェードアウトしていくキャラはどうしても出てくるものだが、彼の場合は物語当初から名前を与えられながら徹底的に顔出しを許されず、それでいて物語に名前が出続けるという、ある種独特の存在感を放っている。
活躍
一次選考
潔達とは別の伍号棟にいたため、一次選考での試合描写はなかった。
二次選考
1stステージは29位で突破した。
馬狼照英・成早朝日とチームを組み、4-5で敗れるも引き抜かれ、最後は二子一揮・氷織羊・皿斑海琉・石狩幸雄と共に二次選考を通過していた。しかし、三次選考1stノルマ世界選抜戦にて打撲負傷による治療のため、顔見せはならなかった。
三次選考
U-20日本代表戦に向けた適性試験(トライアウト)にて、第4試合に糸師凛と士道龍聖率いるAチームで参加していた。
プレイ内容は潔が爆睡中に終わっていたために描かれておらず、得点に絡める活躍をしたかは不明。
適性試験終了後のメンバー選出では、レギュラー並びにベンチ入りメンバーには含まれなかった。
最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」
2週間の休息を経てブルーロックに戻り、ヨーロッパ5大リーグの内の一つでありパワーやスピードが重要視されるイングランドを選んでいる。
イングランドを選んだ9人が指導者であるプリンスと対面するシーンでは、当然西岡もその場にいるはずなのだが、真っ先にプリンスから声をかけられた千切・凪・玲王以外のメンバーを映すカットで西岡だけが省かれており徹底した顔出しNGぶりであった。
第8試合にあたるイタリア戦で出場し、300万円の評価を得る。