概要
『終焉を超えた誓い』に抗えず『覇界の卷属』として取り込まれたジャイアントメカノイド『キングジェイダー』の成れの果て。ボディは『ザ・パワー』と同じく橙色に染め上げる。
操縦者である『ソルダートJ-002』や『ルネ・カーディフ・獅子王』は以前の記憶を保ちつつも、倫理観や価値観が上書きされて破滅の思想を論じ『ゾンダー核』に酷似する『ゼロ核』に包まれ、『ゼロロボ』を使役、更には『覇界ジェイアーク』や『覇界ジェイダー』へと変形も可能。
再生された『新型ディビジョンフリート』三隻で構成する『ゴルディオンクラッシャー』を『Gストーン』と『Jジュエル』の共振で増幅させた『シルバリオンクラッシャー』で『GGG』殲滅を狙う。『J』本人は『凱』との完全なる決着を着けたいと思っていた節が見受けられる。
しかし、『Sクラッシャー』は『次世代型ディビジョンフリート』三隻で構成される『プロテクトリフレクサー』で跳ね返され、機体が大破。直後、再生した直接戦闘で『ガオファイガー』を大破させるが、内部に乗り込んできた『凱』と『戒道』の重ね掛け『浄解』で二人を戻す。
残るトモロが最後の抵抗を試みるが、そこに『ラミア』達が10年前の新宿から帰還し、当時の『ギャレオン』を連れ『ガオガイガー』が復活。『ベターマン・カタフラクト』と融合した『夢装ガオガイガー』に敗れ、『トモロ』と『ジュエルジェネレーター』は確保され、機体は爆散するが、『大陽光吸収翼』が無傷だった理由から1からレストアされず、短期間で戦線復帰出来た。