ネタバレ注意!
解説
その正体は魔王神ゼノンが転生した姿。
魔王としての生を終えたのちに生まれた彼女は偽者のゼノンに連れさらわれ、魔王の娘として育てられる(四つ葉の紋章こそ封印の鍵でありラハールと対峙した際に紋章を破壊されてこの姿となった)。
作中の出番
ノーマルエンディングの際にも覚醒し、この姿になり偽ゼノンを一撃で葬った後アデル達と敵対するが、ロザリンドの攻撃を避けることなく受け止めるアデルの『お前はもう一人なんかじゃない』の一言と抱擁により、元の状態に戻る。
しかしながら仲間殺しの回数が多いバッドエンド(通称「食肉エンド」)の場合はラスボスを圧倒的に凌駕するロザリンド(ユニットとしてはロザリー?)と戦うことになる。
勝利すると食肉エンドという名にふさわしいトラウマレベルのエンディングとなる。正直ディスガイアシリーズのバッドエンドの中でこれを超えるトラウマエンドはないのではないかと思われる。
ユニット性能
作中では「ロザリー?」名義となり、システム上は魔物キャラとして扱われるため、通常攻撃を含めて固有の技を使用する。またゼノンという名前の由来を意識してか、雷を主体として戦う。
外部出演
4以降はDLCで購入したロザリンドをこの性格とカラーリングに変更することができ、性能は変わらないが口調がこの状態のものになる。
なお、4の拠点での会話において何故か二人称が『お前』になっている。
2の本編において覚醒ロザリーの二人称は全て『貴様』であり、ライターのミスか相手によって変えているのか彼女自身の気が変わったのかは不明。
また、ローズリバレート使用時は覚醒ロザリーの性格にしても詠唱は通常のロザリンドの声で流される。
5においては魔奥義としての扱いとなり、固有技でついにカルマリバレートが使用出来るようになった。
しかし魔奥義としての扱いなので、当然拠点での会話は無くなってしまった。
漫画版ではロザリーの意識を残したまま過去の記憶と力を取り戻す。