誤射に関する名言(迷言?)
「射線上に入るなって、私言わなかったっけ?」―――とある衛生兵談
「私、射撃苦手なのよね~」 ―――とある赤服談
「1発だけなら誤射かもしれない」―――とある新聞談
概要
案外、戦場ではよくある事であり、悪天候や乱戦状態で敵味方の区別がしづらい時や、情報収集の不徹底・作戦ミス、パニック状態による正常な判断が不可能…などといった要因で発生する。
無謀な指示を出したり、部下をいびるような無能な上官の死因の一つでもあり、このように意図的な味方への攻撃を揶揄する為に「誤射」という言葉が用いられる場合もある。
何にせよ、“当たらなければどうということはない”などという事はない。
とにかく、「一発だけなら誤射」なんて事は現実にはありえないので、誤射には注意すべし。
その一発が最悪の結果を招き、多くの人を悲しませる事に繋がるのだから…
ガンシューティングゲームにおける誤射
ガンシューティングゲームにおいても誤射によるペナルティは存在し、味方や民間人を誤射してしまうとライフが減ってしまい、ライフが1の状態で誤射すると即ゲームオーバーとなる(ただし、『タイムクライシス』シリーズでは一部作品を除き民間人は登場しない為、ライフ減少ペナルティが無い代わりに2Pキャラクター(または1Pキャラクター)や『タイムクライシス4』に登場するラッシュ大尉を誤射してしまうとスコアが減点されてしまう。
また、『レイジングストーム』では民間人を誤射するとライフの半分(0.5)が減らされると同時に味方からも「民間人だぞ!」と叱られてしまう)。
『ザ・警察官』や『セイギノヒーロー』に至っては記者会見のようなイラストと同時に「(民間人の職業名または同僚)誤射」のテロップが出て階級が降格してしまう(ただし、『ザ・警察官』のプレイヤー殉職(ダメージを受ける)とは違い、1階級降格となる)。なお、初心者の為に誤射しても一度だけペナルティは一切受けない。