曖昧さ回避
- 『アンジュ・ヴィエルジュ』の登場人物⇒月ノ宮赫夜
- 『牙狼 紅蓮ノ月』の登場人物⇒赫夜(紅蓮ノ月)
概要
ケガレの上位種である婆娑羅の一人であり、陰陽師の付けた順位は第6位。
ミニスカートの軍服風、あるいは婦警風の出で立ちをした女性型婆娑羅。
プロフィール
年齢 | ?才 |
---|---|
血液型 | ?型 |
誕生日 | 12月21日 |
身長 | 168cm |
体重 | 59kg |
好きなもの | ダーリン、美の追及 |
嫌いなもの | ダーリンとの仲を邪魔するヤツ |
人物
非常に攻撃的で、汚く乱暴な言葉遣いをしている。
また、ミイラ化した陰陽師の遺体を”ダーリン”と呼び、彼の前でだけ恋する乙女のような口調になるなど、人間並みの理性知性を持つ婆娑羅にしては珍しく、狂気に侵された人物。
作中では、無悪により得た情報を元に、紅緒を探し、千怒の指示で、紅緒の警護に就いていた神威と対決した。
なお、紅緒を探していたのは、呪力のためというよりは美容のため。
彼女は、人間の皮を剥いでそれをパックにしたり、内臓を食ったりすることで、美しくなれると信じており、今までに数百人の人間が犠牲になっている。
かつて、気まぐれに子供を助け、彼が成長した後に、再会して恋に落ちた。
しかし、彼は、彼女がケガレという化け物であることに気づいたのか、赫夜を裏切り、討祓隊をともなって現れる。
交戦の結果、彼を殺害し、以後は彼の遺体を、ダーリンと呼ぶようになった。
ダーリンを破壊され、動揺した隙を狙われて敗北。
太陰となった紅緒に、「ケガレと人間が結ばれる訳がない」と不吉な予言を残し、最期の力で濁流を起こした。
能力
婆娑羅の序列第6位だけあって、単純な身体能力でも神威を圧倒し、更に水行による透明な矢を自在に放つ。
纏死穢は、恨碧濁姫(こんぺきだっき)。
全身を水に変える。
核である九字以外への攻撃は無効である上、各能力も跳ね上がる。