カードテキスト
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1)：自分のモンスターゾーンに「竜騎士ガイア」が存在する限り、
相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。
(2)：以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札の「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
デッキからドラゴン族・レベル5モンスター１体を手札に加える。
●手札のドラゴン族・レベル5モンスター１体を相手に見せて発動できる。
デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。
概要
走るためのフィールドですらなく走っているガイア自身がフィールドを名乗っており、もうメチャクチャである。
暗黒騎士ガイアやカオス・ソルジャーと竜騎士ガイアの2つの進化先を持つが、このカードは主に竜騎士の融合と戦闘補助のためのカードとなっている。
暗黒騎士ガイアまたはカース・オブ・ドラゴンを見せもう片方をサーチ、それらで融合しその効果を活かしつつ戦闘を進めるのが基本の流れ。ただしバトルフェイズ以外には妨害能力は無い上に、こちらの狙いがバレバレのカードのため、妨害もされやすい。
レベル5ドラゴンでさえあれば何でもサーチできるため、自由度は高いが、暗黒騎士ガイア側がカオス・ソルジャーも竜騎士も使わない場合は単体機能に乏しいのがネックか。
デュエルリンクスにおいては、条件を満たした武藤遊戯のデッキのスキルとして、テキトーな手札1枚をデッキに戻すことで手札以外から発動でき、ほぼ確実に1ターン目に布陣を整えられる凶悪カードと化してしまい、当然ながらスキル仕様が弱体化される運びとなった。
テキトーなコストだけでサーチカードをサーチできるハチャメチャぶりは当然の末路である。
