超獣戯牙ガオロード
ちょうじゅうぎががおろーど
バンダイのカード系オリジナル作品で、神羅万象チョコ以来となる。
面白法人カヤックとのタッグで制作された物であり、カードと連動したアプリゲームとしての配信。
2021年3月22日に第0弾が発売。プロモーションを兼ねているためか価格は何と20円。ただしカードの種類は5種類と少なめ(レアリティも無い)でコンプリートも容易。最低でも100円(税別)でフルコンプをしたような人もいるのではないだろうか。
そして、4月には本編となる第1弾(カード22種)がリリースされた。
第1弾ではアプリ「ガオロードワールド」と連動コンテンツが存在していたが、シーズン2(後述のガオロードゲノム)では行わないようで、2022年6月でのサービス終了がアナウンスされている。
2022年4月にはシーズン2ともいえる「ガオロードゲノム」がリリースされた。
2023年1月27日にはシリーズ完結。
神羅万象とは異なる個所としてカードで対戦ゲームができるようになっている(内容的にはじゃんけんだが)。公式Twitterいわく、遊び方はプレイヤー側に任せるということで、例として“お互いのデッキのビースターカードの合計契約レベルを制限して対戦する”などが挙げられている。他にも各レアリティごとの枚数制限や互いのデッキから各一枚ずつ除外するなど、色々工夫ができる様になっている。
ある意味でもガオロードを象徴するシステム。星獣(ビースター)カードに存在するスコープフレーム、そこに星獣士(ビーストナイト)カードに存在するガオスコープをかざすと絵が浮かび上がる。
ガオスコープには裏表があり、表側から覗くと星獣の弱点属性(3種類の絵文字)が浮かび上がる(ガオバトルでは星獣は相手の弱点属性の技を使う。雷技が苦手な星獣でも相手の弱点が雷なら雷技を使う)。裏側から覗くとストーリーで言及されている星獣や星霊が浮かび上がる。
神羅万象:担当絵師と販売形態が同じという事もあり、ガオロードが後継と言われる理由。
アニマギアDE:同じバンダイのオリジナル作品。こちらもシリーズ完結をアナウンスしたのだが、まさかのガオロードGと同日アナウンスとなった。