農丸頑駄無
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のうまるがんだむ
農丸頑駄無とは、SD戦国伝に登場するキャラクターである
農民上がりの二刀流
将頑駄無の実子であり、武者頑駄無の弟でもあり、武者七人衆の最後の一人。
元々は二刀流の使い手だったが、武者頑駄無摩亜屈に教えてからは封印している。
農丸頑駄無として登場する以前から、隠密頑駄無として、将頑駄無の指揮のもと、密かに活動していた。
守護獣はシーサー。風林火山編では隠密副将軍へと出世する。
農丸頑駄無の起源は超戦士ガンダム野郎に登場する天地大河が考案した新たな武者ガンダムである天地大河スペシャル。
リアル版のデザイナー・大河原邦男氏はRX-78をベースにしたと発言しており、プラモ狂四郎版とは異なる武者としてデザインされた。
その後、兜に狛犬(アニマルスピリット)が追加され、後にSD戦国伝の農丸頑駄無となっている。
「農丸」としての初出『七人の頑駄無』はBB戦士No.17ムシャガンダムのコミックワールドで、ここでは『農丸・摩亞屈・精太・駄舞留精太・仁宇・斎胡』の六人と、最強の武士である『武者』となっていた。
『七人の頑駄無』は武者七人衆のベースとなり、後に天下統一編で若武者隊として復活登場。
若武者隊のうち『武者』の称号を授かっていたのは筆頭格の武者頑駄無と実力二番手の真悪参のみで、農丸は若農丸と名乗っていた。
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