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迹見赤檮

とみのいちい

飛鳥時代の武人。聖徳太子の舎人と伝わる。丁未の乱では崇仏派につき、物部守屋・中臣勝海ら廃仏派豪族の暗殺を担った。
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概要編集

押坂彦人大兄皇子または聖徳太子の舎人。出自は、『新撰姓氏録』によると毛野氏の出身とするが、渡来人系氏族、物部氏など諸説ある。

仏教の受容を巡る争いに端を発した中央豪族の権力争い(丁未の乱)では、押坂彦人大兄・聖徳太子ら崇仏派につく。『聖徳太子伝暦』によると、蘇我馬子の命令を受け、敗北を悟って降伏していた廃仏派の中臣勝海大夫を暗殺した。物部氏討伐では、四天王の祈願を込めた矢を聖徳太子から下賜され、物部守屋が居る大木の下に忍び寄り、守屋を射落とした。

戦後、物部氏の遺領から一万田を賜与された。


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日本史 仏教 飛鳥時代 武人



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