金烏(半妖の夜叉姫)

きんう

高橋留美子のマンガ・アニメ『犬夜叉』、アニメ『半妖の夜叉姫』の登場人物（左側）。

CV：胡麻鶴彩

概要

マンガ・アニメ『犬夜叉』、アニメ『半妖の夜叉姫』の登場人物。

初登場は『犬夜叉』の最終回。

妖怪退治屋の弥勒、珊瑚夫婦の双子の娘。

成人後は尼僧になり、父と似たような黒い袈裟を纏っている。

性格は姉妹揃って父に似て毒舌かつ阿漕で、

• 是露に拘束された挙句せつなの妖力封印を写し取られた父の情けない姿を見下ろして笑顔で毒づく。
• 自分が受けた愛矢姫の行儀作法指南をボイコットし、暇だった翡翠を言いくるめて身代わりを押し付け、自分は先払いの報酬をせしめる。
• 翡翠が妖怪に捕まった姫を救ったら、その報酬も後日請求しようと目論む。
• 姫が翡翠に惚れたと見るや、玉兎と結託して2人をくっつけようとする（当然善意だけではなく金目当てである）。

など、翡翠の言葉通り「癖が強い」。

名前の由来

名前の由来は「金烏玉兎」から、それぞれ「太陽(金烏)」と「月(玉兎)」を意味し、両親からは2人合わせて「きんぎょ」と呼ばれる。

弟の翡翠、妹の玉兎の1番上にあたる。

幼少期から玉兎とは瓜二つで、先に玉兎に会っていた日暮とわにも間違われている。

関連タグ

犬夜叉　半妖の夜叉姫　弥勒　珊瑚(犬夜叉)

翡翠(半妖の夜叉姫)　玉兎(半妖の夜叉姫)