概要
CV:南央美
顔は童顔で丸顔な上、身長も148cmしかない幼児体型(その後単行本第9巻中の身体測定において最新の身長測定器で測ったところ、1cm縮んで147cmとなったようである)、その上子供服を着ていることから小学生や中学生に間違われることもあるが中身は27歳の大人である。
興津(おきつ)高校に赴任したばかりの新米の国語教師で2-Aの担任。
2年浪人+大学院卒のため、新卒就任した時点で27歳。性格は頑固で負けず嫌いながらだらしがなくいい加減な面も持ち合わせていて、自分にあまり関係のない仕事はしたがらなかったり、なにかに誘われても億劫なため家から出ようとしない。
国語科の教師でありながら字は自他共に認めるほど下手であり、そのことで生徒にからかわれることも多い。国語以外の教科はほとんど苦手で拒絶反応を示すことさえあるが、国語に関する質問には即座に答えたり面白かった本の魅力を20分以上も語ったりするなど、国語教師らしい一面も見せる。
大の激甘党で大食いかつ大酒飲みだが身体が硬く、いつも体重増と運動不足に悩んでいる。
稀に心に闇を持ったり、悪巧みをする時には「ダークみか」という別人格が現れ、顔つきも邪悪なものとなる。
全編を通して3回から4回しか今のところ出てこない希少な人格である。「クィーンみか」というバージョンもある。
「センセ」を敬称ではなく愛称として呼ばれるような先生だが、教育実習生の堀先生からはよい先生の見本とされたほかクラスの生徒からも信頼されている。
モデルは作者の教育実習に行った友人で、実際に小さく(147cm)教育実習先の生徒たちによく「からかわれていた」という談話から来ている。
初期設定である「プレせんせいのお時間」では、高校の数学教師であった。