概要
1980年6月3日生まれ、茨城県出身。
幼稚園児の時に柔道を始める。
高校から大学まで国士館のエースとして活躍していたが、井上康生の方が有名であり陰に隠れた存在だった。
2003年の全日本選手権では井上康生に負けたが、世界選手権の無差別級で金メダル。
2004年の全日本選手権で井上康生を破り優勝、アテネオリンピックの100キロ超級で金メダル。
2005年の世界選手権で100キロ級で金メダル、前人未到の3階級制覇となった。
2008年の北京オリンピックでは日本選手団の主将を務める。しかし初戦・敗者復活戦で共に一本負け、もう体は怪我でボロボロの状態だった。
2021年全日本柔道代表チーム監督に就任、2024年パリオリンピックに今度は監督として臨む。
3児の父親。