鉄機武者真星勢多

てっきむしゃますたーぜーた

鉄機武者真星勢多とは「超SD戦国伝　刕覇大将軍編」に登場する鉄機武者である。

概要

鉄機武者軍団の切り込み隊長。輝神大将軍獅龍凰をモデルにして作られた完全カスタムメイドの鉄機武者。反乱開始と共に大部隊を率いて烈帝城を襲撃したときに戦刃丸を殺害したとも言われており、武者紅零斗丸が目の敵と認定した。正々堂々とした性格で、それは反乱後も変わっていなかった。

武器は巨大な鉄斬刀という異形の刀と、鎧にもなる支援メカ・獣鉄の鎧（獣牙、獣翼、獣角）。

獣鉄突撃形態に変形が可能であり、BB戦士では久々のスプリングを使用したギミックが実装されている。

関連タグ

刕覇大将軍

この先、ある結末に関してネタバレ注意。

戦刃丸を殺害した人物とは魔刃頑駄無であり、彼ではなかったのである。

詳細はと言うと真星勢多の影に潜んでいた魔刃頑駄無が隙を付いて彼の身体を乗っ取って戦刃丸を切り殺したのである。

獣鉄と烈龍刀がぶつかった衝撃で刕覇剣の封印が解け、その際に偽物の鉄機心得がショートして機能が停止、再起動した際には武者紅零斗丸が本物の鉄機心得を装着した事で本来の正しき心を取り戻した。

実は彼が持っている鉄斬刀は元々は刕覇三大将軍の武器「刕覇剣」の一つであった。

後に武者紅零斗丸と合体して刕覇大将軍となって最終決戦に挑む。