銀狐二尾
ぎんこにび
18禁同人ゲーム『もんむす・くえすと!』で登場する妖狐の見習いくノ一(作中では単に「妖狐」と表示されていたが、続編の『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』では「銀狐二尾」。のちに名前が「きつね」であることが判明した)。
動物系の魔物娘の中でも最も魔力が高いといわれる妖狐の一族の少女だが、尻尾の数が多いほど魔力が高いと言われており、この妖狐は二尾のためまだまだ未熟。しかし、これでも普通の人間程度なら相手にならないほどの実力を持つ。
くノ一のため忍法を扱うもののこちらもまだ未熟で、分身の術で分身出来ても本体だけ表情が変わるためあっさり見抜かれる。
ちなみに、妖狐一族には、男と交わった時に妖狐の腔内に三回射精をすると婚姻が成立するという求愛儀式がある。
『もんむす・くえすと!』では、「秘宝の洞窟」でルカと遭遇して戦うも負けてエンジェルハイロウで狐の姿にされる。その際、悪あがきでルカの手に噛みついて洞窟の奥に逃げたが、その先でクモ娘の巣に引っ掛かって捕食されそうになったところをルカに助けられる。だが、手を差し伸べようとしたルカの手を再び噛んでまた奥に逃げる。しかし、恩義を忘れたわけではなく、洞窟の最奥にいたたまもにルカに助けられたことを教えて、たまもがその恩返しで重要アイテム「海神の鈴」をルカに譲る。
その後、ヤマタイ村でルカ達と再会するが、きつね嫌いのアリスフィーズにいたずらされたり、油揚げを取られたりなど不憫な目に遭っている。
『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』では、前章の中盤あたりから雑魚敵として登場。かむろ二尾とともに仲間にした後、両者ともパーティーメンバーに加えていない状態で街や村に入ると、街や村の中のどこかに後輩のかむろとともに佇んでおり、かむろの質問に対して知ったか振って適当に答えるというやり取りを繰り広げている。
FANZAプラウザゲーム『モンスター娘TD』とのコラボでも一般モン娘枠としてライム(スライム娘)とラミ(インプ)と共に登場を果たしている。