概要
『ケロロ軍曹』の原作第288話のサブタイトル。
後にも先にもないと思われるケロロ軍曹のエピソード史上初の中二回。Twitter上で「謎の少女の登場」と評されたことで一部のファンの間で話題になった。
実際に「謎の少女」と呼ばれていた人物の正体は夏美がネブラに憑依された際の姿で、「アリサの代理を務めることになったこと」と「夏美が中学二年生であること」からこのネタが実現した。
「…このままでいい 自分が何をするか解らないから…」
あらすじ
巷では謎の怪物が日向家の周辺に住んでいる人を襲っていたという噂で広まっていた。
それを信じていた夏美は、ある日ネブラのアドバイスによってアリサの代理として狩りを手伝うことになった。
果たしてきちんと務めることはできるのだろうか…?
余談
作中ではこのネブラが夏美に憑依した姿を「夏美+ネブラ」という名で表記していたが、正式な名前というわけではなく、あくまで仮名称。そのため特に決まった名前はなく、ファンからも「中二夏美」や「夏美サザンクロス」などの様々な呼ばれ方をされている。ファンの中でもこれまた特に決まった名前はなく、大体「中二病時の夏美」という名(もしくはそれを文字った仮名)であることが多い。
また現時点でこの姿はこの一回キリの登場だが、「またどこかで登場してほしい」と思っている人もいるとかいないとか。
この姿が再登場し、名前が正式に決まる日が来るのを願うばかりである。
「…それでいい 背負うのは自分だけで十分…」