カードとしての能力
闇夜の番人 |
R 闇文明 コスト7 |
呪文 |
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、この呪文にS能力を与える) |
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。 |
S−クリーチャーをすべて破壊する。 |
概要
DMRP-02「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」にて登場した呪文。
スーパー・S・トリガーで敵味方問わずクリーチャーを全て破壊させるという非常に派手な能力を持つが。その割には意外と使いにくい。
そもそもスーパー・S・トリガーは、普通にコストを唱えた場合では発動しない能力であり、相手が一気にコウゲキを仕掛けた場合にしか発動することが出来ない。
相手の追撃打点を破壊するということを考えても、地獄門デス・ゲートなどのような優秀なカードが存在し、例えスーパー・S・トリガーを発動しても、自分のクリーチャーまで破壊されてしまうため、次のターンでは再びゼロから盤面を立て直さないといけない。
そのため、能力としては派手ではあるのだが、スーパー・S・トリガーの難点もあって、不器用なスペックになってしまっている。
アニメ版では
煌世主サッヴァーク†が初登場し、ニコニコ動画の放送終了後に行われるニコ生アニメアンケートで初めて1の評価(とても良かった)が100%(つまり、2~5の評価が0%)になるという偉業を成し遂げた第25話でゲジスキーが最後の手段としてこのカードを使った。
しかし、キラの新たな切り札である煌世主サッヴァーク†の「ドラゴン・T・ブレイカー」によって表向きのシールドが3枚増えてしまい、「離れない」効果が発動したことによって、煌世主サッヴァーク†は生き残ってしまい、逆にゲジスキーのクリーチャーはスーパー・S・トリガーの能力によって全滅してしまった。
最終的にクリーチャーが全滅したこともあって、ゲジスキーは為す術がない状態のまま、煌世主サッヴァーク†と天ニ煌メク龍終ノ裁キのコンボによって、キラに敗北したのだった。
このカードのスーパー・S・トリガーの能力は自分のクリーチャーまでも破壊されてしまうという点もあってかなり不器用であるということを証明させたシーンだといえるだろう。
関連タグ
ゲジスキー:このカードを使って逆転を狙おうとするも、前述の煌世主サッヴァーク†の「離れない」能力によって生き残ってしまい、逆にゲジスキーのクリーチャーが全滅してしまうという結果になってしまった。