高砂部屋に入門、1991年1月場所初土俵、1997年7月場所新十両、1998年5月場所新入幕。
1999年5月場所と11月場所の2回、初日から6連勝し一時優勝争いに加わるなど活躍。
2002年2月高砂部屋が若松部屋と合併した事で、本場所の土俵で朝青龍と対戦する機会がなくなった。
2006年夏場所引退、親方になってからは名跡が頻繁に変わっている(現在は千田川)。
長く濃い「もみあげ」が特徴で、もみあげの闘牙として非常に有名。
同時代に自身とよく似た風貌の隆の鶴との対戦が、もみあげ対決として盛り上がった。
三役に上がった(小結)が、三賞や金星は獲得できなかった。
琴光喜とは3勝5敗、貴ノ浪とは10勝3敗、若の里とは8勝8敗。