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青江冬星

あおえとうせい

『はいからさんが通る』のキャラクター。通称:編集長。職業婦人編から登場する、主人公の上司。
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大和和紀の少女(ラブコメギャグロマンス)漫画『はいからさんが通る』の登場人物。

CV:井上真樹夫 / 櫻井孝宏(劇場版アニメ)

概要

同作の「職業婦人編」から登場する、花村紅緒の上司。

紅緒が入社した零細出版社「冗談社」の社長であり、同社が発刊する娯楽雑誌『冗談倶楽部』の主筆兼編集長。実家は銀行であり、実は御曹司だが、自身の出生の事情から実家を心底嫌っている。

女性に触れられれば、即座に全身に蕁麻疹の出る、徹底した女性アレルギーの持ち主。とはいえ、原因は心因性で、彼の家庭の事情(父親が母親を「金で買って」結婚し、自身は母の前恋人との子どもである事、さらに母がそれが原因でグレてしまった事)によるものである。密かに母親によるネグレクトの被害者。

当初は紅緒が女性であることから入社を拒むが、彼女の気風と啖呵、さらに「女性である事を忘れ男性並みに仕事ができる」(女性扱いをしない)という誓約によって、彼女の入社を許す。

のちに紅緒の事情を知り、彼女の一途さや真面目さに強く惹かれ、女性アレルギーも緩和していく事になり、そして傍目には紅緒を粗末に扱っているある男と対立していく事となる。
が、自身の実家が紅緒が守ろうとしている伊集院家の債権者になっている事を知ってしまい、自身の夢の挫折と引き換えに実家と取引して、紅緒のためにこれを守る。それを知った紅緒は自らのために全てを犠牲にしてくれた冬星のために、自分も全てを犠牲にして彼についていく事を決める。

ところが最終局面で関東大震災に見舞われ紅緒と離れてしまい、彼女の幸せのために今一度、ある決断を下して彼女の行く末を見守り続ける事を誓う。

物語終了後の番外編『霧の朝パリで』において、フランスに飛ぶも、そこでとある運命的な出会いを果たす。ただ、そんな彼を待っていたのは当時の少女漫画としての一線こそ越えなかったものの当時からいた一部のお嬢様方大歓喜のとんでもねーオチだった。

余談

  • 作者の別作品『ラブパック』の主人公カップルの子孫、とされている。(直系か傍系かは不明)
  • 本編で苦労を重ねまくったせいか、前述の番外編で38歳という若さで夭折してしまった事が語られている。しかも結婚せずに独身のままで逝ってしまっている。原因は不明だが、時代的に考えれば何も不思議な事はないのかもしれない。ただ一応、自身を理解してくれる養子はキチンと迎え、その養子には妻をきちんと娶らせたため「青江家」自体は存続している。
  • のち、作者のアシスタントが某作で(一応許可は得て)「冬星の子孫」を出しているが、原作準拠ならば前述した「養子の子孫」となるため血は繋がっていないし、血の繋がった子孫とするならば本作とは別の歴史の流れにある(つまり『はいからさん』とは何も関係の無い)パラレルという事になる。


関連タグ

はいからさんが通る

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