概要
元々はオリジナルキャラによるバーチャルタレントプロジェクトであり、2012年12月に始動していた。
文化庁の音頭取りですすめられているアニメーターを育成するプロジェクトであった「アニメミライ」の一環として2014年にスタジオディーンの手によってアニメが制作された。
2015年3月に読売テレビ、同年4月にアニマックスで放送された。
2016年2月にスターチャイルドからメジャーデビューCDがリリースされたものの、それ以後はほぼ音沙汰がなかった
ところが2018年夏アニメとして、改めてテレビアニメが制作・放送される事になった。
制作は引き続きスタジオディーンが務める。また、スターチャイルドを抱えていたキングレコードが改めて参加している。
放送局もTOKYOMX、AT-Xおよびとちぎテレビ、ついでにBS11に変更。
なお、キングレコードは、この企画のために、わざわざ「パインレコード」なるレーベルを立ち上げたとか。ただし、その色合いを薄めるために、ミス・モノクロームをわざわざ「移籍」させている。
2018年夏アニメ版のあらすじ
パインレコード所属のアイドルグループ・音楽少女。だが全く売れず、パインレコードの穀潰しに成り下がっていた。このままでは戦力外通告になりかねないため、プロデューサーの池橋大輝は、「テコ入れのためにもう1人増やそう」と思いつくが・・・・・・・・・。
登場人物
CV:沼倉愛美
アメコミヒーローにあこがれるという、どこか暑苦しいところがある。
頭のネジがかなり取れている。
かまってちゃん。
CV:瀬戸麻沙美
どこかシラケている。
はんだ付けという、とても女子の趣味とは思えない物を趣味としている。
2018年夏アニメ版では楽曲の作曲を手がける、という設定が加えられた。
CV:渕上舞
修行をすればなんでも出来る、と思い込んじゃってる人。まぁ、元気があればなんでも出来ると叫んでいるお方に比べれば・・・・・・どうなのかしら?
※この三人は、2018夏アニメ版では「H・E・S」とか言うユニットでも活動している、という設定がなされている。このユニットを元に音楽少女というグループが結成されたようなものである。
CV:深川芹亜
2018年夏アニメ版の主人公。
池橋大輝
CV:平川大輔
アイドルグループ「音楽少女」のプロデューサーを務める。
CV:Lynn
音楽少女のリーダー。
赤ちゃんモデルから子役を経て現在の立ち位置にある。
弟や妹が多い。
上背はあるがこれもあって欲しいというものがない。
CV:江口菜子
見てくれお子ちゃま、しかしグループ最年長。
婆様に育てられたせいか、老人臭いところがあるうえ、電子機器が苦手。
CV:岡咲美保
ダンスの腕前は素晴らしいのにぽっちゃりとした体型(ついでにリーダーの怒りを買いかねない、ご立派なものをお持ち)なのは、喰う事が好きだから(特に鶏の唐揚げには目がない)。それじゃダメじゃん。
CV:島袋美由利
オカンがプロのメークをしているため、メークに詳しいものの、素顔は恐ろしいくらい地味。あんたは伝説の俳優・市川雷蔵ですか。
なお、中の人もまた琉球人である。
CV:高橋花林
面倒事すら楽しんでしまう、ある意味迷惑な奴。
はなことつるむ事がしばしばある。
レンズの入っていない眼鏡を掛けている。
CV:大野柚布子
グループ最年少。
IQ200の大天才だが、それゆえに普通の小学校にいられなくなってしまった、と言う、つらい過去を持つ。そんなこともあってか、常にシラケている。
CV:上坂すみれ
病弱なアイドル。不幸属性持ち。
CV:小倉唯
音楽少女不動のセンター。本格志向のアイドル。
元は姉の桐とユニットを組んでいた。