概要
『山海経』の「南山経」に記載される、活火山だという令丘山の南にある中谷に棲むという凶兆を告げる怪鳥の一種。
身体は梟のようであるが、頭の横には耳があり、人間の様な顔に四つ目を持つ人面鳥である。またその鳴き声からこの名が付いたとされる。
この鳥が現われると旱魃が起こると恐れられた。
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