概要
地霊殿道中において、中ボスとしての彼女が使用してくる。
バネのような形で鱗弾を全方位に配置した後、それを分解して画面中に鱗弾を拡散させる技。
怪力乱神とは論語において孔子が言及しなかった四大要素『奇怪の怪』『暴力の力』『乱れの乱』『鬼神の神』を表す漢字。
このことから転じて、人智を超えた出来事や説明のつかない物事を表す言葉にもなっている。
東方の設定において、鬼は人間にも太刀打ちできない最強の存在となっている為、怪力乱神を持つ程度の能力も相まって勇儀の技に採用されたようだ。
ちなみにストーリー上においてプレイヤーが勇儀に勝てる理由は、単に力を試されていたからである模様(パチュリー曰く)。
勿論スペルカードルールで戦っているからというものもあるが……東方少女は彼女に限らず本気が怖い子ばかりである。
なお、『かいりきらんしん』と読むのは間違いである。