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「久しぶりに、実のあるヤツと闘えるな。ガノンを倒したというその腕前、とくと見せてもらおうぞ」


概要編集

リンクの存在が伝説としてのみ伝わっている並行世界ハイラル。この地は魔王ガルゴアが支配していたが、1万歳の寿命を迎えて倒れ、その際にハイラル全土に呪いを掛けた。


デオーはガルゴアの側近であり、魔界の殺し屋と呼ばれる不気味な男(ドラキュラがモチーフ?)。正体は巨大なコウモリ。超音波による攻撃であらゆる物体を破壊してしまう。

現在はデオーが魔物たちを率いている。


性格編集

大物ぶった態度を取っており実力も確か。参謀や策士的なポジションの人物だが、意外にも武人気質でありリンクとの戦いでは一騎討ちを挑んでいる。

この手の悪役としては「自分が支配者に!」ではなく、逝去したガルゴアを生き返らせてまで支配者に祭り上げようとするなど非常に高い忠誠心を持つ。魔物たちの統率も取れている。

だが劣勢になると「どうかご勘弁を」と命乞いを始め、ビックリするほど腰が低くなる。このため憎めない悪役としての側面も持つ。


活躍編集

リンクが現れたと聞いたデオーは、伝説の英雄の血を与えればガルゴアが生き返ると考える。また大神殿にある勇気のトライフォースを手に入れれば世界征服も夢じゃないと魔物たちに語る。

中盤では自身が支配する町にやって来たリンクと対峙。魔物たちを下がらせて一騎討ちを望む。ここでロッドとバイブルを持っていないとリンクが負けてしまう。


実はデオーは、事前にリンクの血痕を回収してガルゴアを復活させようとしたが失敗に終わっていた。疑問を抱いたデオーは、戦闘前にリンクに「貴様は何者だ?」と訪ねる。リンクははぐらかすように曖昧に答え、そのまま対決となる。


正体を現したデオーだがリンクに背中を取られてしまい命乞いをする。


ここで殺すを選択すると飛行中だったためリンクも一緒に墜落してしまう。ハートが回復して便利なアイテムも手に入る。物資不足なら選びたいルート。


逆に許すを選択するとデオーに命令して大神殿まで一気に飛行することが出来る。ただし大神殿の入り口に着くとデオーが襲い掛かって来るので、撃退するか逃げるかを選ぶことになる。


どの選択肢を選んでも勇気のトライフォースを手に入れる際にデオーとラストバトルを演じる。


リンクが勇気のトライフォースを見つけるとデオーが天井を破壊して登場。トライフォースの在り処を探るためにリンクを泳がせていたことが判明する。リンクは崩落で瓦礫に押し潰されてしまい、ここでハートの数でルートが分岐する。


ハートがない場合はアンハッピーエンドになる。リンクは崩落で体力が尽きて死亡してしまい、駆け付けた黒騎士がデオーをあっさりと倒してしまう。

実は“リンク”の正体はこの世界のゼルダ姫であり、駆け付けた黒騎士こそが別の世界からやって来た本物のリンクであった。デオーが倒れたのを見たゼルダ姫は「やっぱり本物のリンクは強い」と称え、息を引き取ってしまう。


ハートがある場合、ゼルダ姫はデオーを倒したリンクに助け起こされる。

ただし条件を満たせば、瓦礫を押し退けて立ち上がったゼルダ姫と、駆け付けた本物のリンクの同時攻撃でデオーの心臓を貫いて倒す真ルートになる。


関連タグ編集

ゼルダの伝説 リンクの冒険 ゼルダの伝説のキャラクター一覧 オリジナルキャラクター コミカライズ ラスボス

殺し屋 吸血鬼 コウモリ 魔術師 魔導士 魔族 側近


アグニム神々のトライフォースに登場する魔術師系敵幹部。

ツインローバ:魔王ガノンドロフの忠臣。ふしぎの木の実ではゼルダ姫を生贄にガノンの蘇生を目論んだ。

キマロキ大地の汽笛に登場する魔王の側近。小者だが主に対する忠誠心は高い……と思われる。

アストル:並行世界のハイラルを舞台とした厄災の黙示録の悪役。厄災ガノンの側近を務める不気味な男だが、実態は大物ぶった態度を取っている小物。

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