「共に堕ちましょう、螺旋に絡み合いながら………」
CV:水樹奈々(ドラマCD版)
概要
15歳でありながら「二番」の番号持ちで当代最強と言われている。「一番」は永久欠番のために「二番」が鳴神家当主を示す。
強さこそが絶対の価値観であると母親から教わり、その価値観の下に当時「二番」の番号持ちであった母親を倒して最年少で当主の座につき、反対する他の番号持ちを側近を使って粛清させた。「四番」の番号持ちで異母兄でもある榊龍之介に異様な執着心をみせる。ドSでヤンデレ。
同じ世界観を有する『武装少女マキャヴェリズム』にも登場している。
戦闘スタイル
薬丸自顕流の使い手で、母親と同じく「雲耀【迅雷】」を操る。尚、雲耀使いは住んでいる速度域が違うために万物が遅く見える。
類稀な戦闘スキルの持ち主であり、ドイツで鉄の処女(「雲耀【迅雷】」は使用する度に竹刀を壊すため、替えの竹刀を収める入れ物にした。)を強奪した際、襲撃してきた名だたるフェンサー達を瞬殺し、龍之介の兄弟子である「五番」の北河和巳を下している。また、様々な剣術流派や世界中の戦闘術についても深い造詣があり、作中でも解説の役回りをする場面が多々ある。
『武装少女マキャヴェリズム』では天羽斬々の攻撃をいとも簡単にいなして、刀剣すら弾く彼女の鋼鉄の肉体にボールペンでダメージを与えた。