CV:堀江瞬
概要
裏・麻倉家の次期当主である眼鏡の少年である。
当初は麻倉花を殺すために「ふんばりヶ丘」を訪れるが、後に森羅学園2年A組に転入する。
性格は温厚だが、「麻倉本家を滅ぼす」という父の麻倉葉虚の野望には忠実である。そのため幼少期からシャーマンとしての修行に明け暮れ、その甲斐あって高い能力を身に付けたが、元来虚弱体質だったために体力が持たず、実戦では今一歩その力が発揮しきれない面がある。
また、学校に通わされず家族以外の他人との接触がなかったため、一般常識と社交性は共に低い。
持ち霊は人斬りの侍の朧大凶である。隻眼で、葉羽と同じく右眼に眼帯をつけている。葉羽の眼帯は、ハオの五芒星マークと同じである。
なお、本心では「麻倉の本家も裏家も関係なく、ただ父親や姉と共に普通に暮らしたい」と思っており、「きせきのごほうび」もとくに望んでいない(麻倉葉虚も本来は(無害な?)ガンオタであることが示唆されている)。
自身の主体性のなさに関しては、「考えてもどうしようもないことが昔からあまりにも多すぎた」ために受動的になったと自ら述べている。
朧大凶が阿弥陀丸と共に拉致されているので、現状は「クラウド」を習得していない葉羽は無防備に近い状態になっている。
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以下、ネタバレ注意
やはり基礎として巫門遁甲を含む超占事略決のベースを習得していることが判明した。
そして、ガッコと共にハオのクラウドの召喚を行った(葉羽とガッコがそれぞれ別のハオのクラウドを呼び出している)。