CV:蒼井翔太
人柄
牙王と同学年、6年1組の生徒。「運命」が口ぐせ。他人には冷たい態度をとる一方、野良ネコの命を救ったり、カード狩りをする上級生の不良をバディファイトで負かし、持ち主(下級生)に返すなど、独特のやり方で自らの正義を貫いている。
友達だった文鳥がネコに殺された過去の経験からネコが苦手、この経験は彼が最強に執着する原因にもなった。素直な表現ではないものの、強さを認め心からファイトしたいと望む相手には心遣いを見せることもある。説教するヤツを嫌う。
4期…実は編み物が上手で、未門牙王に手編みのセーターをプレゼントする姿もあった。
ジェットコースターも苦手らしい
バディ
アビゲールとは、かつてダークネスドラゴンワールドに迷い込んだ際に出会い、意気投合してバディとなった。ガイトにとってのバディファイトとは「世界に自分が最強であることを証明すること」であり、勝ち続けることは運命。逆に敗けることには非常な悔しさを見せる。
作中での活躍
『バディファイトDDD』
WBCカップ超東驚大会ベスト4入賞、日本代表大会も並みいる強豪に一時は首位を独走して突破。世界大会へと駒を進めたが、J・ジェネシスに敗れた。初戦敗戦のショックで荒れたガイトはアビゲールとのバディも解消の危機にあったが、自分の中の弱き心を受け止めることで「悲しみのドラゴンフォース」の解放に成功。二人の力を合わせ、アジ・ダハーカにも勝利した。
『バディファイトX』
4期『X』ではワールドバディマスターズのダークネスドラゴンワールド代表に選ばれる。新たな必殺技「死の宣告 〜鎮魂歌〜(デスカウント レクイエム)」を会得している。さらに逆天の黒死竜アビゲールとの特殊勝利コンボを完成させている。
『神バディファイト』
大人になり、バディポリスとして仕事をこなしている。また、息子の黒渦ライトもいる。デッキも変化しており、相手のライフを常に3以下にする『黒葬』を軸にしたものになった。
使用デッキ
コアガジェット:ミニ翼竜型
ウツロナル黒竜
ここからは、闇の時間だ…。ルミナイズ、ウツロナル黒竜
ダークネスドラゴンワールドのデッキ。豊富な黒竜で相手のデッキを捨て、相手のドロップゾーンのカード枚数によって強化を得て戦うデッキ。バディであるアビゲールも戦い、必殺モンスターにもなる。
カクセイノ黒竜
死を司る漆黒の竜…今こそ、目覚めの時だ!ルミナイズ、カクセイノ黒竜!
『DDD』第35話より使用。進化したアビゲールである『覚醒の黒死竜 アビゲール』や『アビゲール"ラスト・デス・バイオレンス!"』、『黒き豪雨 ジークロン』などを使い、さらに相手を追い詰めていくデッキとなった。また、見事解放した『ドラゴンフォース"逆襲の型"』も入っている。
ウツロナル黒竜の時よりもさらにデッキ破壊を主軸にしている。
ゼツメイノ黒竜
キサマの運命は、俺が決める…!ルミナイズ、ゼツメイノ黒竜
『X』第7話より使用。前作とは打って変わって、相手ターン終了時にソウルを入れ、3枚になれば勝利する『死の宣告~鎮魂歌~』や『黒印竜』のモンスターを軸にした特殊勝利のデッキになっている。物語中盤ではアビゲールが『逆天』を手に入れる。
オールスターファイトでのタスクとのファイトではタスクに鎮魂歌が無効されるのを想定してサブプランとして「アビゲール"鎧装器 ハウルブリンガー」を積んでいる。
コクソウノ黒竜
奏でるのは、キサマを葬る死の鎮魂歌(レクイエム)!ルミナイズ、コクソウノ黒竜!
『バディファイト外伝』にて使用。戦法は再び変わり、三種類の設置魔法を使って、相手に制限をかけ、ライフを3以下に保つ黒葬のデッキとなった。バディのアビゲールは『黒葬の執行竜 アビゲール』になっており、無効化されない攻撃で相手を確実に仕留める。また、必殺モンスターである『アビゲール"鎧装器 ハウルブリンガー"』も入っている。