概要
1986年3月30日生まれ。父親がアメリカ人で母親が沖縄出身の日本人。デビューから2008年11月のレコード会社移籍までは、「安良城 紅(あらしろ べに)」名義で活動していた。
2002年、16歳の時にオスカープロモーション主催「第8回全日本国民的美少女コンテスト」に出場し、最終選考まで残った。2003年8月、アイドルグループ「美少女クラブ21」(2006年活動休止)の一員となった。
2004年6月9日、マキシシングル『''Harmony''』でavex traxよりソロデビュー。
2004年11月25日、『松本清張ドラマ・黒革の手帖』のエンディングテーマ曲である3rdシングル『Here Alone』を発売。
TVシリーズ『アイシールド21』の3rdED『GOAL』をリリース。
2008年6月、ラッパー「童子-T」とのコラボレーションによる「もう一度… feat.BENI」が着うたダウンロードナンバー1になった。
千鳥の鬼レンチャンでの活躍
千鳥の鬼レンチャンにも出演しており、「音程はプロだと外さないです。」と非常に強気な姿勢で毎回のチャレンジに臨んでいる。当初は歌うたびに気持ちよくなるので気持ちよくなりすぎると外してしまうと危機感を覚え、鬼レンチャンではそれを抑えながら音程をしっかり合わせるスタンスで挑んだ。その美声でレギュラー陣全員を魅了させていたが、1回目の挑戦では7レンチャン、2回目の挑戦では5レンチャンの結果に。
3回目の挑戦にて、クリアできなかった要因は「気持ちよくなるのを抑えようとしすぎたため」だと分析。今回は抑えることをやめて、テンションを上げて入り込めるようにと盛り上げ役のスタッフ3人と風を要求。スタッフは最初は全然ダメだったが、次第に良くなっていく。今回はきっちり練習したことも相まって、順調にクリアしていき、不安だったレベル9の宇多田ヒカル「First Love」もクリア。さらには基本アドリブの歌であるためどうやって音程バーを当てているかが分からないというレベル10のホイットニー・ヒューストン「I Have Nothing」も見事にクリアし、鬼レンチャン達成。100万円は育児費に回すらしい。
2024年1月7日放送分にて親友のCrystal Kayと共にタッグモードで参戦し、6レンチャン。Kayのことは「クリ」呼びであること、英語で会話するシーンも散見された。