ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ホンダが発売していた250ccクラスのスポーツバイク。


初代(MC17)編集

1987年発売。

エンジンはDOHC4気筒で45馬力を発揮。

「ハリケーン」のペットネームがある。


デザインは角目1灯にフレームを覆い隠すカウルといういで立ちで、前年発売のCBR400R(NC23)に近い。


二代目(MC19)編集

1988年発売。

「ハリケーン2」と通称される。


デザインは兄貴分であるCBR400RRに倣った丸目2灯にフレームを露出させたカウルである。

1990年CBR250RR(MC22)にモデルチェンジし生産終了。


三代目(MC41)編集

2017/02/19

2011年発売。

250ccクラスの世界戦略車として企画されており、初代・二代目とは車名以外の共通点は無い。

生産はタイで行われた。


エンジンは新設計のDOHC単気筒で最高出力27馬力を発生。

トラス形状のスチール製フレームに搭載し、VFR1200F風のカウルで包んでいる。

尚、エンジンは翌年発売されたオフロードバイク、CRF250Lや軽量クルーザーのレブル250にも流用された。


それまで国内で「CBR」と言えばレーサーレプリカ的なイメージが強かったため、発表時は単気筒でCBRを名乗らせることに抵抗する声が(主に熟年ライダーから)上がったが、発売されてみるとセールスは好調で、当時まだ充実していなかったフルカウルスポーツ市場をカワサキNinja250Rと争った。


CBR250R

2014年にビッグマイナーチェンジを敢行。

外装を大きく変更し、CBR1000RRに近い2灯ヘッドライトのデザインとした。

エンジンは最高出力が29馬力に向上した他、低燃費化やシート高の低下を図り、実用性を向上させた。


2017年にCBR250RR(MC51)の発売と入れ替わりに生産終了。


関連項目編集

HONDA バイク CBR250RR

CB250R:ノンカウル版。こちらは販売中。

関連記事

親記事

CBR しーびーあーる

兄弟記事

  • CBR250RR しーびーあーるにひゃくごじゅうあーるあーる
  • CBR1000RR-R ほんだがうみだしたばけもの

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 24751

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました